Archive for the ‘食べ物の安全’ Category

1月15

『奇跡のりんご』たべました(゚▽゚)

『奇跡のりんご』をいただきました。(。◕‿◕。)
青森県弘前市内で、木村秋則さんという方がつくって
いらっしゃる無肥料&無農薬栽培で育ったリンゴです。

このリンゴについては数冊の著書が出版されていますので、今では
とても有名になってしまったため、注文すると3年くらい待つとの事。
私はたまたま、友人からお裾分けをいただいたのでした。

ワックスがついてないからヘンなテカリがない

なぜそんなにこの木村さんの作ったリンゴが有名になったかというと、
無農薬無肥料でりんごを栽培するのは不可能だと言われてきたからです。
木村さんは、20年ほど前から独学で農業関係の本を読み本格的に
取り組みはじめられたのだそうですが、最初の数年間は
葉っぱが出てこない、花は咲かない、木が害虫と病気でやられる……
そうとうなご苦労の末に9年目にしてやっと畑一面にリンゴの
白い花が咲き乱れたそうです。
その間、同業者や近隣の方からは変人扱いされ、
家出もなさってホームレスも経験されたとか。

今でも一本一本のリンゴの木に話しかけながら歩いているのだそうです。
以前、周りの人に変だと思われるからお隣の畑と隣接している木には
話しかけなかったら、その列の木だけ枯れてしまったと木村さんの
著書に書いてありました。りんごの木だって生き物ですものね。

さて、お味の方は特別甘いとかうまみがあるとかではなく、
酸味と甘味が丁度よい感じの爽やかさがありました。
品種改良されたあまーい蜜リンゴの様な甘さと強い香りはないです。
「自然なりんごのおいしさ」を感じました。
果肉に特徴があると思います。
とてもしっかりしていて実が詰まってる感じがします。

実は、ワタシはお恥ずかしながら「皮嫌い」なんです。 (・・*)ゞ
トマトやリンゴはもちろんのこと、豆の皮も苦手なんです。。。
だからリンゴの皮もいつもむいてしまうのですが、今日いただくのは
奇跡のリンゴですから、皮もいただくことにしました。

いつもスーパーで買っているリンゴの「皮」とは、別物でした!!!!
柔らかいんじゃないんです。
なんというか、果実と一体化しているのです。
だから、皮が口の中に残らないんですよ。
感激しました。皮と果実を一緒に食べた方が、美味しかったです。
(これは、皮嫌いの私にとってはありえないこと..)

このリンゴをくれた友人が、こんな実験をしてみたそうです。
1*歯でかじって、そのまま放置しておく(口腔内雑菌がついてる状態)
2*リンゴを切って放置しておく

私達のこれまでの常識では「リンゴは酸化して茶色くなるもの」と
思っていますよね。
ところが、友人の実験結果によると数日間、まったく変色
しなかったというのです。
彼女は医師ですから「茶色くならないってことは酸化しない
って事だから、このリンゴにはそうとうな抗酸化物質が含まれてる
ってことよ!」との見解を述べておりました。

私はせっかくもらった奇跡のリンゴだから、実験はせずに、
すぐにいただきました。
でも、よく考えてみたら1つだけ不思議なことがありました。

普通のリンゴは、あたったところが茶色くなるじゃないですか!?
さっき食べた奇跡のリンゴは、どこも茶色くなってなかったんです。
東京でリンゴをもらってポイッとバックの中に入れ、終電にもまれて
帰ってきたのです。バックの中には携帯やらiPhoneやら本、その他
いろんな固いものが入っていますので、あたってないって事は
ありえません。
んー…..すごいかもしれない!!

どうしてこんなリンゴが生まれてきたのか。。。
リンゴの育ての親、木村さんの著書を読んでみてください。
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録

木村さんの畑は、無農薬無肥料だから色々な虫がいるし、
雑草も生えっぱなしだから、植物の種類も豊富なのだそうです。
そこは『生態系』が多様な場所。
だから、一種類のある特定の害虫だけが大量発生することがなく、
ときどき手作業でとってゆくだけで大丈夫。

農薬を散布すると、力づくで自然を押さえつけている状態になるので、
スキあらば何かの特定の害虫が大量発生してしまうんですよね。

私達は海や山や森など「自然を大切にしましょう」という気持で
います。でも、畑まで「自然な状態を保った方が良い」ってこと、
すっかり盲点になっていましたね。(もちろん放置とは違います)

それを、木村さんが証明してくれたのです。

この姿勢には、世界中のどんな立場の人にとっても、
学ぶところがあるでしょう。

周りの人のことは気にしない。
自分が突き詰めたいことを、研究し実践してゆく。
愛情をそそぐ。
自然に生きる。

そんな本質的なことがたっぷり詰まったリンゴをいただくことができて、
本当にありがたかったです。

 

ecobodynature.com

 

12月21

子供をくいものにしないでください

資本主義社会は自由競争ができる社会です。
ただ、子供達を食い物にし、危害を与える企業を
野放しにしていていいのでしょうか?
この企業↓は毎日、全世界の食品供給のうち1パーセントを
提供しているという巨大企業です。

日本でも販売されている『マックリブ』というサンドイッチに、
ヨガマットなどに使われている材料が入っていることが調査で
わかったと、TIMEの記事に掲載されました。
これは、アゾジカルボンアミド(azodicarbonamide)という
プラスチック用有機発泡剤です。これは主に運動用マットや靴底
などのプラスチック製品に使われている材料です。
それから硫酸アンモニウム(ammonium sulfate)、や
polysorbate 80(ポリソルベート80)も入っています。
これらは、マックリブに入っている全70種の材料のうちの、
わずか3種に過ぎませんが…..
ちなみにバンズ(パン)には34種の材料が入っているそうです。
(元記事↓@英語)
http://healthland.time.com/2011/10/27/why-lovin-the-mcrib-isnt-a-heart-smart-idea/

こちらの記事では、チキンナゲットの作り方が紹介されていました。
チキン全部(私達が普段食べてる筋肉の部分ではなく全部)をまず
ぐちゃぐちゃにつぶします。それをアンモニアで洗います。
そして仕上げに、ナチュラルに見える様にピンク色に着色されます。

下記ページに写真が掲載されています。
http://www.mindbodygreen.com/0-1479/How-a-Chicken-Nugget-Is-Made-Image.html

この様に、毒になり得る材料が体に入った場合は解毒できる
可能性もあるかもしれません。
しかしDNAを操作された食品を食べることは、毒以上の害を
及ぼし次の世代へも被害が続く可能性があります。

以前にも紹介しましたが、ケン◎ッキーの工場で数万羽のニワトリ
を目の当たりにした友人が、卒倒しかけました。
左側の翼(ウィング)が2枚ついているニワトリ達を見たからです。
手羽先が一羽から3枚とれる、遺伝子組み換えチキンです。
これ、日本国内の工場の話しですよ!!

みなさん、まさかクリスマスに子供達に食べさせませんよね!?
そもそも、どうしてクリスマスにニワトリを食べなきゃいけないのか?
私達日本人はみんな、まんまと企業戦略にのってしまってますね。
この企業、本物のキリスト教国では、こんな企業戦略していません。
(^^;; バカにされちゃぁいけないです!!

おもちゃやコマーシャルイメージで子供達をくいものにする
フード企業から、子供達を守るのは大人の役目です。
賢くなりましょう!!!

ecobodynature.com

6月08

食べたいと思うものを食べることにしています

最近、毎日のように無性に食べたくなってしまう、はまっている
食べ物はこれです。
スプラウト類。いろいろな発芽野菜の「新芽」です。
スプラウトにはビタミン、ミネラル、フィトケミカル、植物ホルモン
などが豊富に含まれるので「天然のサプリメント」と賞されています。
もちろん「酵素」も豊富に含まれていますね。

生命維持のための栄養素の宝庫である『種』が、いっきにドカーンと
発芽するのですから、ものすごいパワーが出るに違いありません。
しかも、普通の野菜は出荷の時にすでに根から切り離されていますが、
プラウトは食べる直前に切り離すので、ビタミンの流出の心配も無く、
豊富な栄養をそのまま体に摂り入れられます。
さらに、農薬を使用しなくても栽培できるので非常に安心で優秀な
お野菜ですよね。

あと、トマトもなぜか毎日たくさん食べてしまう、マイブームな
食べ物です。特に黄色のプチトマトが好きなのですが、あまり
売ってないので、ほとんど赤の方を食べています……

濃厚なトマトはそのままいただきますが、そうでない場合は
味をつけます。トマトは良質な塩と香り高いオリーブオイルだけで
食べると、シンプルにトマト独特のうまみが引き出され美味しいです。

大味なプチトマトの場合は、オリーブオイルとミカンのお酢『延命酢』
をかけて、スプラウトをちりばめて食べます。
『延命酢』は、静岡県で昔ながらの手作りで作られているちょっと
甘味があってあるまろやかな、ミカンの風味のお酢です。

赤いトマトにはリコピンが含まれていますが、これは強力な
抗酸化作用があるのですよね。
ビタミンA、B6、C、カリウム、食物繊維、鉄も含まれています
ので、栄養価が高いスーパーフードですね。

とにかく、スプラウトとトマトが毎日とっても食べたくなってしまう
のでたくさん食べてます。
これは栄養素などの知識があるからそうなっているのか、それとも
本能がそうさせるのか?はわからないけれど、悪いことではないし
飽きるまで(or次のマイブーム到来まで!?)続くことでしょう。

 

HP

 

 

1月31

日本でのGMO食品チェックポイント

日本の食品の殆どが輸入に頼っていますので、日本の
自給率はたった25%ほどだそうです。
必然的に輸入食品が多くなってきていますが、日本では
使用禁止されているような強い農薬が残留していたり、
防かび、防腐材が付着しているフルーツなどがあり、
輸入食材には不安な問題がたくさんあります。

植物検疫で働いている従兄弟から「絶対に輸入野菜や果物は
食べないでくれ」と言われている、という友人がいました。
元々の農薬のみならず、成田で入国する際に野菜や果物に
おびただしいほどの薬をかけるからなのだそうです。

それより、やはり心配なのは輸入された遺伝子組み換え食品
ですよね。知らない間に混入している事があるのですから。

食品としては大豆油、コーンオイル、ナタネ油、
醤油、マーガリン、豆腐、冷凍ポテト(輸入の)、コーン
スターチなどのGMO(遺伝子組み換え食品)が日本のお店
で見かけられます。
商品の裏をチェックした方がよいものは。。。。

■大豆製品
豆腐、味噌、油、ソーセージ、練り製品など。
とうもろこし製品
コーンスナック菓子、缶詰コーン、コーン油。
じゃがいも製品
フライドポテト、マッシュポテトの粉で作ったコロッケ。
なたね製品
菜種油(キャノーラ油)、菜種油で揚げた厚揚げやスナック。

最近では、「遺伝子組み換えである」旨を明記してあること
が多いように見えます。
ところが、スーパーで売られている食品の中でも、GMOである
ことが表示されてないもの
もあります。
植物油・醤油・フライドポテト・アルコール飲料・食品添加物
・飼料・種
などです。(ペットフードは?)

特に心配なのは、家畜の飼料に多くの遺伝子組換え作物が
使用されている点です。
これはまだ日本では表示が義務化されていない様です。

そればかりか「安全性」さえ語られる始末。。。
日本ではまだまだ欧州のように徹底的な動きがみられず、
加工品には遺伝子組み替えでないと書いてあっても、混ざって
いる場合があり、比率によっては記載の義務がないのが現状です。

対策としては、有機農法のものを消費するように心がけたり、
入ってない食品に代替えすることです。
例えば、コーン油ではなくオリーブ油にしてみたり、国産の
ジャガイモのみに厳選し、ファーストフードでポテトを
食べない様にするなど。
そして「国産」と明記してあるものを選択することでしょうか。

それから、食品ではありませんが、生花では、すでに遺伝子
組み換えカーネーションが出回っている様です。
工場内で育てているならまだしも、もしも外部栽培だとすれば
自然界への繁殖が心配です。

グリーンピース・ジャパンが『トゥルーフード・ガイド』
という小冊子を配布しています。
これは、消費者が遺伝子組み換え食品を選ばないためのガイド
ブックで、日本の102社の主要食品会社と 加工食品会社に、
遺伝子組み換え原料に対しての企業方針を直接問い合わせ、
その結果をまとめたもの。
お菓子や調味料など計307商品に対し、遺伝子組み換え原料
が使用されているものと、いないものを赤と緑でわかりやすく
表示されていますので、選択の参考になります。

ネット上でも観覧可能です。下記のURLに行って
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/truefood/
カテゴリーごとに商品を表示する
の所をクリックすると、商品名と評価が
出てきます。
お子様の口に入るお菓子など、買う前にチェックしたいですね。
これによると、ブルボンは優良お菓子企業のようです。

消費者のための食品表示の読み方』の著者安田節子さんによると
「組み換え作物には殺虫毒素とか、除草剤分解酵素を作る
導入遺伝子に加えて、マーカー遺伝子として抗生物質耐性遺伝子
も一緒に、本来植物が持っていない新規の遺伝子をカセットと
して組み込む」とのこと。

GMOが安全か否かは、何年もたってみないと結果が出ないので
わかりません。
私達の体は実験台ではないのです。

上超環境科学センター

遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

1月29

もうハワイの美味しいパパイヤが食べられない

「ハワイから遺伝子組み換え植物をなくす運動」について
ハワイ在住の友人が熱弁していました。
いつからはじまったのかは分からないけれど、気づいてみたら
ハワイ全諸島の75%の作物(主にコーン)が、遺伝子組み換え
植物になってしまった事が発覚。
現地の人達の間で「GMO作物を供給する企業ハワイ撤退」を申し立
てる運動をはじめていると聞きました。
BPなど大手石油会社なども参入した大掛かりなGMOビジネスに
対抗する運動です。

ハワイがGMO作物の実験台になっているかの様な話しです。
映画「ジュラシックパーク」の撮影場所になったカウアイ島
には原生林や自然がまだまだ残っていますが、その美しい島
でさえGMO作物が植えられてしまっているのです。

それ以前に、ハリウッドの不動産王によってハワイの土地の
多くはアメリカ本土資産家の名義になってしまい、土地の値段が
上がって現地の人では手が出ないほどの高値になってしまって
います。

そして、GMO作物のビジネス的な魅力を嗅ぎ付けたセレブ達も
投資として農地を買いあさっているとか。
アメリカで最も視聴率の高いトーク・ショーのホストOphra Winfrey
もついこの間、カウアイ島にかなり広大な農地を購入したそうです。
ハワイの人達はもちろん良く思っているはずはありません。

植物は、虫や風によって種が運ばれて繁殖してゆくわけですから、
野外に植えられた、遺伝子組み換え植物はどんどん繁殖して
いってしまいす。

1月28日の記事にも書いたように、遺伝子組み換え植物は、虫を殺したり
化学薬品に耐性があったりする不自然なものなので、GMOの『花粉』
が「天然の植物」に触れただけで、害を与えてしまいます。
papaya410
「山へハイキングに行って、頂上についたときに野生のパパイヤ
をもいで、かぶりつくのが何より楽しみだったよ。。。。」
ハワイアンの友人は寂しそうな目をして語りました。

「今はできなくなったの?」

そうです、今では野生のパパイヤはGMO植物がまき散らした花粉
の害をうけて、プラスチックのように味のしないものに変化して
しまったのだそうです。
見た目は熟れているように見えても、中身は……….(;_;)

でも、つい数年前まで「青いパパイヤの季節になったよ!
サラダやデザートに最適だからいっぱいとってきた」
「熟した時期に遊びにおいでよ」などと、言っていたのです。
GMOの被害がすごい勢力で広がっているのでしょう。

「え?それじゃ、畑にあるパパイヤはどうなってるの?」

「もちろん、被害を受けた。
だから今じゃ、ハワイのパパイヤは遺伝子を組み換えられた
GMO作物になってしまったんだ。。。」
と話してくれました。
なんて恐ろしいことでしょう。
遺伝子組み換え植物によって被害をもたらされた農作物は、
自らも遺伝子組み換えにしてしまわないと生き残れないのです!

調べた所、今は「レインボー・パパイヤ」と素敵な名前を付けられた
GMOパパイヤとして、世の中に出回っている様でした。
アメリカ本土だけでなく、東南アジアでもある種のウィルスに耐性が
ある、遺伝子組み換えパパイヤが栽培されているそうです。

そうやって、どんどん世界中にGMO生物を増やしてゆき、
『種』の特許で富を増やしてゆく仕組みを構築してゆくのです。
自然の一部に対して特許権を与えるなんて、おかしな話しですが、
SF小説がそのまま現実化されたような世界になってしまいました。

ハワイに行く楽しみの一つは、朝食にライムをしぼった
フレッシュなパパイヤをいただきながら、幸せな朝の時間を
過ごすことだったのに。。。

パパイヤの件は、ネット上でアメリカ人やハワイアンの間で
議論されていますが、農作物以外の花や草木だってパパイヤと
おなじ様に被害を受けているのです。
注目されていない自然の草花や木々は、どうなっているのか
とても心配です。

ハワイは日本人の「心のふるさと」でもありますよね。
私達だって、ハワイの自然や風土を守りたいと願っています。
私達にできることは、まずは自らの国をGMO作物から守ること
でしょうか。

遺伝子組み換え生物についてのFAQです。

http://www.yasudasetsuko.com/gmo/faq.htm

1月28

自然の生態系を破壊するGMO食物はすぐそこにある

あのショッキングな話しを聞いたのは、半年以上前のこと。
あんなことをブログで公言したら暗殺されるかも!?
(というのは大げさですが)あまりに恐ろし過ぎて
言ってしまって良いものかどうか、考えていました。。。

周囲の友人知人や家族には話していたのですが、先日
アメリカ人の友達に話したところ「あぁ、それ知ってるよ」
という返事が帰ってきたのです。
なんだ、やはりアメリカでは知っている人もいるんだ。
それじゃ、言っちゃおう!という結論が出せたので
今日は記事にしてみます。

友人が仕事でとある養鶏工場に入った時のこと。
彼はそこで翼が2枚重なって生えている鶏を目の当たりに
したのです。
普通の鳥類は翼が1枚づつ左右に生えていますよね。
「何かの間違えか?目がおかしくなったか?」と、何度も
見直してみたけれど、そこにいた数千もの鶏達全部、
左がわのみ2枚の翼が生えていたのだそうです。
(そうすることで、手羽先が2倍とれるから……)
誰もが知っている鶏のお料理が売りの飲食産業の会社です。

こういった畜産物や野菜くだものは『遺伝子組み換え生物』
GMO(Genetically Modified Organismの略)といいます。
上記の様にチキンやサーモンその他の動物にも遺伝子操作が
施されていますが、よく知られているのは農作物です。
商業的に栽培されている植物(作物)に、種の壁を越え、
人為的に遺伝子に操作を加え、遺伝的な性質を変えた作物。
代表的なものは大豆やとうもろこしやナタネ、ジャガイモや
綿です。(でした…)

自殺する種子—アグロバイオ企業が食を支配する』の
著者である安田節子さんによると、
「ホタルの遺伝子を入れたトルコキキョウ、ヒラメの遺伝子
を入れたイチゴやトマト、クモの遺伝子を入れたヤギ、
ヒトの遺伝子をいれたコメなどなんでもありの世界」に
なってきているとのこと。。。

人々は作物を自力で栽培できるようになり、やがて駆虫剤
や農薬を使うようになりました。
使えば使うほど、量を増やさないと効き目がなくなって、
さらにある害虫に対しては耐性もできて効き目がなくなって
しまった。そんなイタチごっこへの対策として、GMO作物が
開発されたのでしょうか。

農作物では、このような遺伝子に組み替えられています。
■特定の除草剤に耐性を持つ品種。
(雑草を殺す薬を使っても、栽培してる植物は死なない)
■殺虫毒素をもつ植物(虫の発生を抑える害虫耐性のもの)
■抗生物質耐性遺伝子(抗生物質をまいても大丈夫なもの)

それ以外にも、熟しても果皮が柔らかくならない様に細胞間
を充填しているペクチン(pectin)の分解が抑制された遺伝子に
組換えられた、トマトやメロンが開発されています。
青いまま出荷されるので、塾期を送らせるためだそうです。

GMO農作物は沢山とれるし、枯れたり害虫でダメになったり
することがなくなり農業の効率が上がります。
が、しかし。。。。
このようなGMO植物を食べた虫達はもちろん死にますが、
触れただけでも死にます。そして、GMO植物を食べた虫
を食べた小動物達も病死します。
生態系を著しく壊してしまうことは明らかです。

遺伝子組み換えの鮭(サーモン)も、市場に出ています。
GMOサーモンを自然の中にはなすと、数世代で天然の鮭
が撲滅するのだそうです。

植物や動物は、外で栽培されたり養殖されてしまったら、
もう元のナチュラルな生態系に戻ることが不可能になって
しまいます。

GMO植物の花粉が風に舞い飛んでいった先で、天然植物に
触れると絶滅したり異変を起こしてしまうのです。

本当に恐ろしいことが世界で起きています。
虫が食べると死んでしまう野菜を、人間に食べさせる!?
より農作物の生産性を上げるために、愚かな発明をしたものです。

ヨーロッパでは、遺伝子組み換えをシャットアウトする動きが
大きく、国民の安全が守られています。農作物にも取り入れて
いないし、輸入食品にも必ず詳細に記載が義務づけられています。

標的になっているのが、発展途上の国々です。。。
「虫が付かない」とか「沢山農作物がとれる」などのふれこみ
で種を売りつけるのです。

何が問題かというと、GMO植物のは『特許』が取得
されているのです。遺伝子の組み合わせ方に対して
特許を申請している人がいるのです。

ですから一度、畑中がすべてGMO作物になってしまったら、
毎年特許主に代金を払う必用が出てきます。それだけでなく、
その他の天然の農作物も被害を受けてしまうわけですから、
金銭以上の代償を払わなくてはならなくなります。

カナダでは、GMO植物の種が風で飛んできて、自分の畑
のほとんどが知らない間にGMO植物になってしまった、という
ケースがあります。
アメリカの特許保持者に、支払いを命ぜられ現在も法廷で
戦っているとのことです。

このままGMO植物が蔓延してきたら、またしても一部の
アメリカ人に搾取されてしまう形体ができあがってしまいます。

そして、私達の大切な地球の生態系が壊されてしまいます。
まるで、映画「アバター」の世界がそのまま再現されているかの様
な、恐ろしいことが現実に起こっているのです。

私達の国ではどうなっているのでしょうか?
また次の記事で書いてみたいと思います。

『The Future of Foods』の映画です。
GMOについて知ることができます。
英語ですが是非見ていただきたいです。

http://www.thefutureoffood.com/onlinevideo.html

こちらは映画の一部のみ見ることができます。